うなりいし
唸り石
国内
物品・機械
- どんな話か
- 古代の名取郡家跡にあったとされる庭石で、雷鳴の際に唸り声を発するという伝説をもつ。
- 細部
- 諏訪の東方、変電所の構内にある石で、この一帯はかつて名取の郡家(郡の役所にあたる郡院)があった場所と言い伝えられており、この石はその庭にあった庭石だとされている。古くから、雷が鳴るときにはこの石が唸り声を発するという。実際にこの付近一帯からは夥しい数の古瓦が出土しており、また「郡」を冠した地名が残っていることも、この言い伝えを裏づける材料とされている。
- 広まり方
- 出典は『宮城縣史 民俗3』(1956年)の伝説「石・岩の部」。
- 地域
- 宮城県仙台市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ