もりおかのうまのよこねかぜよち
盛岡の馬の横寝風予知
国内
物品・機械
- どんな話か
- 飼っている馬が横になって眠ると、翌日は風が吹く前兆だという飯岡村の言い伝え。
- 細部
- 飯岡村では、飼っている馬の眠り方を見て天候を占う言い習わしがあった。馬が立ったままうとうとするのではなく、地面に体を横たえて寝ているときは、間もなく風が強く吹く兆しだとされていた。家畜の様子から自然の変化を読み取ろうとする、農村ならではの観天望気の一種である。馬を単なる労働力としてだけでなく、天候の変わり目を先に察知する存在として見ていたことがうかがえる。
- 広まり方
- 1929年の『旅と伝説』所収、橘正一「紫波郡飯岡村の土俗」に記録されている。
- 地域
- 岩手県盛岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ