都市伝説データベースのトップへ

噂の出所をたどる

都市伝説データベース

国内と国外に分けて引ける非公式アーカイブ/urban-legend.1llum1n4t1.org

姥はり石のイメージ挿絵
この挿絵は当サイトが項目ごとに用意したイメージ画像です。写真や原典の図版ではありません。

うばはりいし

姥はり石

国内 物品・機械
どんな話か
義朝暗殺の謀反を確かめた金王丸が真実を告げた老婆を思わず打ち殺すと、老婆は石に変わり金王丸の足跡が残ったという由来譚。
細部
内海海岸にある御所奥には、姥撻谷と呼ばれる谷がある。源義朝を討とうとした長田は、義朝に仕える侍童の金王丸を磯釣りに行かせている隙に、義朝をひとり湯殿へ誘い出した。この不穏な様子に気づいた金王丸は、事の真偽を確かめようと帰り道の谷で一人の老婆に問いただした。すると謀反が本当に起きていることが分かり、我を忘れた金王丸はその老婆を打ち殺してしまう。ところが不思議なことに、老婆の体はそのまま硬い石に変わってしまい、その石の表面には金王丸が踏みつけた足跡がくっきりと残っていたという。
広まり方
1982年の『みなみ』に掲載された内田洋「内海郷土史(二)」に記録がある。
地域
愛知県南知多町
年代
平安時代
検証状況
伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。

← 19417 件の一覧へ戻る