ひゃくにんのおとめのこうのう
百人の乙女の貢納
Tribute of 100 virgins
国外
流言・風説
- どんな話か
- キリスト教国アストゥリアスが毎年百人の乙女を貢いだとされる、スペインの国民的伝説。
- 細部
- レコンキスタの思想を支えたスペインの国民的伝説で、キリスト教国アストゥリアスがイスラム勢力のコルドバ首長国へ、毎年百人の処女を貢いでいたと語る。うち五十人は貴族の娘、残り五十人は庶民の娘だったとされる。歴史的には裏付けを欠く創作とみなされているが、後のレコンキスタの理念を正当化する宣伝として大きな役割を果たし、スペインの国民的な記憶の中に今なお強く残っているとされる。
- 広まり方
- 中世以降の年代記や文学を通じて語り継がれ、国民的な物語として定着した。
- 地域
- スペイン
- 年代
- 中世
- 検証状況
- 事実でないと確認
裏付けがなく、事実ではないと確認・指摘されている。 - タグ