ゔぃるじゅいふのびら
ヴィルジュイフのビラ
Tract de Villejuif
国外
流言・風説
- どんな話か
- パリ近郊ヴィルジュイフのがん研究所発とされる「危険な食品添加物リスト」が1976年頃から出回ったが、研究所とは無関係のでたらめな内容だった。
- 細部
- 1976年2月頃、パリ郊外ヴィルジュイフのポール=ブルース病院内にある国立がん研究所が作成したという触れ込みのタイプ打ちビラがフランスで出回り始めた。食品添加物を187種の「危険」、27種の「要注意」などに分類した内容だったが、専門家の見解とは相容れない科学的根拠を欠くものだった。研究所は繰り返し関与を否定したが、コピーや口コミで広まり、1984年に英国、1989年にデンマークへ伝わり、1990年頃にはブリュッセルの欧州委員会職員の間でも出回った。近年もSNS上で誤って再拡散する例が報告されている。
- 広まり方
- フランス国内でのコピー配布から始まり、口コミと翻訳を経て10年以上かけてヨーロッパ各国へ伝播し、現在もSNS上で断続的に再拡散している。
- 地域
- フランス ヴィルジュイフ(パリ近郊、グスタフ・ルシー研究所)
- 年代
- 現代
- 検証状況
- 事実でないと確認
裏付けがなく、事実ではないと確認・指摘されている。 - タグ