ろすとだっちまんののろわれたきんこう
ロスト・ダッチマンの呪われた金鉱
The Curse of the Lost Dutchman's Gold Mine
国外
呪物・呪い
- どんな話か
- アリゾナのスーパースティション山中に隠されたと伝わる幻の金鉱を探し求めた者が次々と不可解な死や失踪を遂げており、山自体に呪いがかけられているとまことしやかに語られている。
- 細部
- ドイツ系移民ヤコブ・ヴァルツ(1891年没、通称「ザ・ダッチマン」)が隠し持っていたとされる金鉱の伝説を追って、1世紀以上にわたり多くの探索者がスーパースティション山地に分け入ってきた。1931年には探索者アドルフ・ルースが行方不明になった末、銃創のある頭蓋骨だけが発見され胴体は離れた場所で見つかるなど、資料によって数え方は異なるものの、これまでに20人以上が金鉱探しに関連して死亡・失踪したとされ、その原因不明さから「呪い」が語られるようになった。
- 広まり方
- 個々の死亡・失踪事件がそのたびに地元紙で報じられて積み重なり、アパッチ族の霊や殺された鉱夫たちの怨念など諸説をともなう「スーパースティションの呪い」という総称的な都市伝説が形成された。
- 地域
- アメリカ合衆国アリゾナ州スーパースティション山地
- 年代
- 19世紀末〜20世紀
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ