じゅりあ・ぶらうんののろい
ジュリア・ブラウンの呪い
The Curse of Julia Brown
国外
呪物・呪い
- どんな話か
- ルイジアナ州の小さな町フレニエで治療師として慕われた黒人女性ジュリア・ブラウンが、自身の葬儀の日にハリケーンで町ごと壊滅したことから「呪いをかけた」と噂されるようになった話。
- 細部
- ジュリア・ブラウンは地域の民間治療師として知られた実在の女性で、1915年9月29日に亡くなった。自宅前で埋葬が営まれていた最中に暴風雨が襲い、そのまま強大なハリケーンとなってフレニエと近隣のラドックの町を壊滅させ、多数の死者を出した。生前に「自分が死ぬときは町ごと道連れにする」という趣旨の言葉を口にしていたとも伝えられ、この偶然と結び付けられて呪いの噂が広まった。現代のフードゥー実践者の中には、彼女は呪ったのではなく嵐の接近を察知して警告しようとしていたのではという見方を示す者もいる。
- 広まり方
- 当時の地元紙の報道をきっかけに口承で広まり、現在もポッドキャストやルイジアナの怪談集で繰り返し紹介されている。
- 地域
- アメリカ合衆国ルイジアナ州フレニエ
- 年代
- 20世紀初頭
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ