ぼーでぃののろい
ボーディの呪い
The Curse of Bodie
国外
呪物・呪い
- どんな話か
- ゴールドラッシュ時代の廃墟の街ボーディから写真以外の物(石や瓶のかけらなど)を持ち去ると不幸に見舞われるとされ、実際に「ごめんなさい」の手紙とともに盗んだ物を送り返してくる観光客が後を絶たない。
- 細部
- 州立史跡公園として保存されているボーディでは、遺物の盗難に手を焼いたレンジャーが観光客への戒めとして考案したとされる「持ち出した物を返さないと呪われる」という話が、いつしか独り歩きして本物の言い伝えとして広まった。現在も匿名の差出人から瓶や陶器の破片、石ころなどを同梱した謝罪の手紙が公園事務所に届き続けており、こうした返送物は職員の間で「ゴーストタウン・メール」と呼ばれ、そのたびに盗難品として扱う事務処理に追われている。
- 広まり方
- 観光客のマナー向上を狙った話が口コミやメディア報道で広まるうちに、多くの人が本当に信じて実践する自己成就的な都市伝説として定着し、年間20万人規模が訪れる史跡の名物になっている。
- 地域
- アメリカ合衆国カリフォルニア州ボーディ(ゴーストタウン)
- 年代
- 20世紀後半
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ