なくしょうねんのえ
泣く少年の絵
The Crying Boy
国外
呪物・呪い
- どんな話か
- 涙を流す少年を描いた量産版の複製画を飾った家で火事が起きても、その絵だけが燃え残るとされる噂。
- 細部
- 涙を流す少年の絵を描いたのはイタリアの画家ブルーノ・アマディオ(画名ジョヴァンニ・ブラゴリン)で、複製画は1950年代以降に大量流通した。1985年9月、英大衆紙『ザ・サン』が、エセックスの消防士から「焼け跡でこの絵だけが無傷で繰り返し見つかる」という体験談を報じ、噂が一気に広がった。同年11月には同紙が読者の絵を集めて焼却した。後に、複製画に使われた難燃性のニスと壁掛け用の紐が劣化して先に燃え落ち、絵が表を下にして落ちる構造が偶然の一致を生んでいたと説明されている。2010年のBBCラジオ4の番組では、建築研究所でこの仕組みが試験された。
- 広まり方
- 大衆紙の報道をきっかけに読者からの類似体験談が相次ぎ、絵そのものが「不吉」として広く知られるようになった。
- 地域
- イギリス
- 年代
- 1980年代
- 検証状況
- 創作起源が判明
特定の投稿・作品が起源だと判明している。 - タグ