たていしさま
立石さま
国内
物品・機械
- どんな話か
- 須佐と小佐を結ぶ旧道脇に祀られる立石さまは海上安全や無病息災を祈る石で、高貴な人の墓や隠れキリシタンの信仰物など諸説がある。
- 細部
- 須佐と小佐とを結ぶ山越えの旧道のわきには小さな祠があり、そこには立石さまと呼ばれる石が祀られている。村人たちはこの石に、海上での安全や悪い病の防除、そして無病息災を願って手を合わせてきたという。この立石さまについては、実にさまざまな言い伝えが残されている。ある話では身分の高い人物の墓であり、そこには黄金が埋められているとされ、また別の話では隠れキリシタンが信仰していたものだとも語られる。さらには、この石の下には白い竜が棲む大きな穴が通じているという説まであるという。
- 広まり方
- 1981年の『みなみ』に掲載された山下清「立石(たていし)さま」に記録がある。
- 地域
- 愛知県南知多町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ