ぞーやのちょくりつ
ゾーヤの直立
Standing of Zoya
国外
呪物・呪い
- どんな話か
- 聖人のイコンを手に踊った娘が、そのまま石のように固まって立ち尽くしたと語られるロシア正教圏の奇跡譚。
- 細部
- 婚約者を待ちながらパーティーで踊っていた娘が、手近にあった聖ニコライのイコンを抱いて踊り出したところ体が動かなくなり、そのまま何日も立ち続けたとされる。ソ連当局は無神論教育の観点からこの噂を否定したが、地元では現在も信心深さを説く奇跡譚として語り継がれている。別の記録では、娘が神を挑発する言葉を口にした直後、落雷を受けて硬直した筋が加わる。この話が広く流通したのは1990年代のロシア正教関係の言説を通じてで、2000年代までに知られるようになった。
- 広まり方
- 口伝えで地域社会に広まり、後にロシア正教会関係者の記録や証言集にも取り上げられるようになった。
- 地域
- ロシア
- 年代
- 1956年
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ