うちゅうぺんしんわ
宇宙ペン神話
Space Pen
国外
流言・風説
- どんな話か
- NASAが無重力でも書けるボールペンの開発に巨額の税金を投じた一方、ソ連の宇宙飛行士は鉛筆を使って賢く節約した、という対比の逸話。実際には開発費は民間企業の自己負担だった。
- 細部
- 発端は宇宙開発初期にNASAが特注の鉛筆を1本あたり約130ドルで調達したことへの批判で、これが後年「ペンの開発費」の話とすり替わって広まったとされる。実際に無重力で書けるペンを開発したのは民間企業家ポール・フィッシャーで、開発費は自己資金であり、鉛筆の芯が折れて機内を漂う危険性が問題視されたためNASAもソ連も後にこのペンを採用した。
- 広まり方
- 官僚主義への皮肉話として繰り返し語られ、近年もSNS上で「NASAが1億ドル超を投じた」という誇張された数字とともに拡散が続いている。
- 地域
- アメリカ
- 年代
- 1960年代の出来事とされる
- 検証状況
- 事実でないと確認
裏付けがなく、事実ではないと確認・指摘されている。 - タグ