そうのかせき
僧の化石
国内
物品・機械
- どんな話か
- 粟国島に来た僧が洞窟で三体の仏の姿をした石を見つけたのち、その洞窟で息絶えると首だけが瞬く間に化石となり今も残っているという。
- 細部
- 昔、粟国島にひとりの僧がたどり着き、島内のある洞窟に入ったところ、仏の姿をした石が三体並んでいるのを見つけたという。僧はその後もこの洞窟にとどまり、やがてそこで息を引き取ることになった。すると不思議なことに、僧の首の部分だけがあっという間に石のように固まって化石化してしまったといい、その化石は今もなおこの洞窟の中に残っているのだと伝えられている。
- 広まり方
- 1919年の『土俗と伝説』所収、末吉安恭「沖縄書き留め」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県粟国村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ