すかいくえいく
スカイクエイク
Skyquake
国外
流言・風説
- どんな話か
- 晴天のもと、遠くの大砲の斉射や低く長い雷鳴のような轟音が空や水面から響く。対応する地震が観測されないまま繰り返し聞こえるのが特徴とされる。
- 細部
- 1867年にベンガル・アジア協会の紀要で報告されたバリサル地方の事例が代表例で、「バリサル砲」と呼ばれる。同種の現象は各国にあり、ベルギー・オランダではミストプーファー、イタリアではブロンティディと呼ばれる。海岸地形による波音の反射、沖合の微小地震や海底地滑り、ガス放出、気温逆転層による遠雷の伝播など複数の仮説があるが、単一の原因は確定していない。
- 広まり方
- 19世紀の学会報告を通じて各国の同種現象が同一視されるようになり、以後も未解明の音の代表例として紹介され続けている。
- 地域
- バングラデシュ・北海沿岸ほか世界各地
- 年代
- 19世紀〜
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ