ひとりでにうごいたそうごのにんぎょう
ひとりでに動いた宗吾の人形
国内
物品・機械
- どんな話か
- 地方を巡って興行していた人形芝居の一座で、宗吾を演じる人形がひとりでに動いたという噂が立った話。
- 細部
- 水戸市泉町を拠点に地方を巡って興行した縫左衛門一座は、興行先で評判を得ていた。宗吾を題材にした芝居の最中、操り手の意図とは関係なく宗吾の人形がひとりでに動いたとの噂が広がった。これを恐れた人々は人形を神として祀り、社を建てて宗吾神社と名付けたと伝わる。この話は小澤愛圀「各地の人形芝居」(『民俗芸術』1928年)に、水戸市泉町の例として記録されている。
- 広まり方
- 昭和初期の芸能研究誌に、各地の人形芝居にまつわる不思議な話の一つとして紹介されている。
- 地域
- 茨城県水戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ