しょうぞく
装束
国内
物品・機械
- どんな話か
- 装束の社では衣装そのものを神体として祀り、雨の中脱いだまま納めても翌年出すと必ずきちんとたたまれているという。
- 細部
- この村には装束の社と呼ばれる小さな社があり、古くから一揃いの装束そのものを神体として祀ってきた。いつ作られたものかは伝わっていないが、長い年月を経てもなお汚れや破れが一切見られないという。向日神社の祭礼の際、たとえ夜に雨が降って濡れたまま装束を脱ぎ、そのままの状態で社に納めたとしても、翌年になって取り出してみると必ずきちんとたたまれているといい、目に見えない力が装束の手入れをしているかのように語られている。
- 広まり方
- 1983年の『続日本随筆大成別巻』所収、玉田永教「年中故事」に記録がある。
- 地域
- 京都府向日市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ