かねやまのしらがせんにんこうずい
金山の白髪仙人洪水
国内
物品・機械
- どんな話か
- 天明5年の大洪水で白髪の仙人が木に乗って川を下ったため、その洪水を白髪水と呼んだ。
- 細部
- 福島県金山町では、天明5年に起きた大洪水を白髪水と呼んでいる。この洪水は会津一円がまるごと川になってしまうほどの規模だったと伝えられ、その最中、白髪をたくわえた仙人のような人物が一本の木の上に乗り、荒れ狂う洪水の川を悠然と下っていく姿が目撃されたのだという。この出来事にちなんで、天明5年の大洪水そのものが白髪水という名で呼ばれるようになったと伝えられている。
- 広まり方
- 1990年の『常民』所収、中央大学民俗研究会「福島県大沼郡金山町 調査報告書」に記録がある。
- 地域
- 福島県金山町
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ