しおじぞう
塩地蔵
国内
物品・機械
- どんな話か
- さいたま市吉敷町に伝わる話。花や線香ではなく塩を供えて祈ると、願い事をかなえてくれるとされる、塩地蔵と呼ばれる地蔵の伝承である。
- 細部
- さいたま市吉敷町には、塩地蔵と呼ばれる地蔵が祀られている。名前が示す通り、この地蔵には塩を供える独特の習わしがあり、塩を捧げて祈ると願い事をかなえてくれるとされている。多くの地蔵が花や線香、団子などを供えられるのに対し、この地蔵にはもっぱら塩が供えられてきた点に大きな特徴があり、その独特な信仰のかたちとともに、吉敷町の人々の間で古くから塩地蔵と呼び習わされ、今日まで大切に語り継がれてきたのだという。
- 広まり方
- 新編埼玉県史 別編2(民俗2)(1986年)第十二章第二節、根津富夫の記録による。
- 地域
- 埼玉県さいたま市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ