しんぽうがふる
神宝が降る
国内
物品・機械
- どんな話か
- 延徳元年、吉田山に伊勢太神宮が飛来し光る神宝が降ったと吉田兼倶が奏上し、神明社を建てたという伝え。
- 細部
- 後土御門天皇の御代、延徳元年3月のこと、京都の吉田山に伊勢の太神宮がにわかに飛び移ってきたという出来事があった。この時、まことの御神体にあたる神宝が明るい光を放ちながら天からゆっくりと降りてきたとして、吉田兼倶がこのことを朝廷にひそかに奏上したと伝えられる。この不思議な出来事をきっかけとして、吉田山にはあらためて神明社が建立されることになったのだという。
- 広まり方
- 1977年刊『日本随筆大成第三期』所収、天野信景「塩尻」に記されている。
- 地域
- 京都府京都市
- 年代
- 室町時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ