しんもう
神毛
国内
物品・機械
- どんな話か
- 米良神社の祭神が池に身を投げた際の神毛が神宝とされたが、元禄16年の洪水で流出したという。
- 細部
- 米良神社に祀られているのは岩長姫命だとされる。かつてこの社には一筋の髪の毛が伝わっており、神宝として大切に扱われていた。言い伝えによれば、祭神が世の不遇を嘆いてこの地の池に身を投げた際に残された髪だという。この神聖な髪は長く社に留め置かれていたが、元禄十六年に起きた洪水によって流され、失われてしまった。
- 広まり方
- 1928年の雑誌『旅と伝説』に、中山太郎「七難の揃毛」として紹介されている。
- 地域
- 宮崎県西米良村
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ