しんもう
神毛
国内
物品・機械
- どんな話か
- 彌都波能売神社の神毛は麻桶の中の一筋の長い毛で、神慮が乱れると二岐に分かれ伸びるという。
- 細部
- 東みよし町にある彌都波能売神社には、神毛と呼ばれる信仰対象が伝わっている。これは一筋の長い毛で、ふだんは麻桶の中に大切に安置されているという。神の心が穏やかでないときには、この毛が二つに分かれて伸び、しまいには桶を押し上げて外にまで出てきてしまうほどになるとされる。神意が和らげば、やがて元の姿に戻るのだと里の人々の間で語り継がれている。
- 広まり方
- 『旅と伝説』1928年掲載の中山太郎「七難の揃毛」に記録されている。
- 地域
- 徳島県東みよし町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ