しんぎょういなりのまつ
信行稲荷の松
国内
物品・機械
- どんな話か
- 祟り田の一角にある信行稲荷の松は夜に光り、灯台代わりの役目をしたという伝承。
- 細部
- いわき市に伝わる、祟りがあるとされた田の一角には、信行稲荷という小さな稲荷社とその松の木があった。この松は夜になると木全体がほのかに明るく光を放ち、まだ灯台が整っていなかった時代には、沖を行き交う船にとって航行の目印としての役目を果たしていたのだという。祟り田の言い伝えと重なるようにして語られる、光る松という珍しい話として記録に残っている。
- 広まり方
- 1969年の『東北民俗』所収、和田文夫「祟りの田の話(一)」に記録がある。
- 地域
- 福島県いわき市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ