しもじじまのおびいわ
下地島の帯岩
国内
物品・機械
- どんな話か
- 1771年の明和の大津波によって打ち上げられたと伝わる宮古諸島・下地島の巨岩。高さ約12.5mとされ、地元で信仰の対象になっている。
- 細部
- 津波石は津波の巨大なエネルギーによって海中からサンゴ礁由来の巨岩が陸地深くまで運ばれた地形で、先島諸島には約600年間隔で大津波が発生してきた痕跡が残るとされる。下地島の帯岩は1771年(明和8年)の明和の大津波で打ち上げられたと伝わる代表例の一つで、高さ約12.5m、重さは推定2,500トンから2万トンともいわれる巨岩であり、地域で信仰の対象とされてきた。石垣島にも同様に大津波で打ち上げられたとされる津波大石が残る。
- 広まり方
- 現在も宮古島市の史跡・信仰の対象として大切にされ、津波の記憶を伝える自然のモニュメントとして紹介されている。
- 地域
- 沖縄県宮古島市下地島
- 年代
- 琉球王国時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ