しをつげるしだれざくら
死を告げるシダレ桜
国内
物品・機械
- どんな話か
- 檀家の人が亡くなる数日前になると、無動寺のシダレ桜に小さな灯りがともったと伝わる。
- 細部
- 昭和20年代(1945~1954年)、名張市の無動寺にあるシダレ桜では、枝に指先ほどの小さな灯りがともることがあった。檀家の誰かが亡くなる2、3日前から光り始め、実際に死者が出ると消えた。死の到来を先に示す不思議な現象として語られている。東京女子大学史学科民俗調査団の『伊賀黒田の民俗―三重県名張市黒田―』(1993年)「七 信仰」に記録された。
- 広まり方
- 『伊賀黒田の民俗―三重県名張市黒田―』(1993年、東京女子大学史学科民俗調査団)の「信仰」の章に記録。
- 地域
- 三重県名張市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ