せいめいせき
晴明石
国内
物品・機械
- どんな話か
- 踏むと罰が当たる石で、知らずに踏めば足が丈夫になり、承知で踏めば足を病むとされる。
- 細部
- 晴明さまにゆかりの石は、みだりに踏んではならないものとされてきた。ただしその報いは踏み手の心持ちによって分かれ、由来を知らずに踏んだ者はかえって足が達者になり、承知のうえで踏んだ者は足を痛めたり病を得たりするという。もしそうなったときの手当ても伝わっており、清水で足を洗い、塩と線香を供えて拝めばよいとされる。足が悪くなることからビッコ石とも呼ばれ、車で乗り越えれば横転するとも言われた。
- 広まり方
- 1981年の『西郊民俗』所収、大藤ゆき「鎌倉の晴明石」に記録がある。
- 地域
- 神奈川県鎌倉市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ