さいきのねんねんそだつごしんたいせき
佐伯の年々育つ御神体石
国内
物品・機械
- どんな話か
- 熊野神社の御神体とされる石は、年を経るごとに大きくなっていく成長する石として語り伝えられている。
- 細部
- 熊野神社では、社殿に祀られている御神体そのものが石であり、この石は歳月とともに少しずつ大きさを増していくものだと語り伝えられている。自然の由来を説き明かそうとする土地の伝説群の中に位置づけられる話で、御神体という信仰の対象であることと、成長するという不思議な性質とが結び付いて、今日まで語り継がれてきたと考えられる。ただし、どの程度の大きさからどこまで育ったといった具体的な言い伝えまでは、ここでは詳しく残っていない。
- 広まり方
- 1986年の『大分県史 民俗篇』所収、若杉昌昭による大分県の伝説の解説(自然説明伝説)に記録がある。
- 地域
- 大分県佐伯市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ