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噂の出所をたどる

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サターン(ヒトラーの飼いワニ)のイメージ挿絵
この挿絵は当サイトが項目ごとに用意したイメージ画像です。写真や原典の図版ではありません。

さたーん

サターン(ヒトラーの飼いワニ)

Saturn (alligator)

国外 流言・風説
どんな話か
ベルリン動物園からモスクワ動物園へ渡ったアメリカアリゲーターが「ヒトラーの愛したペット」として語り継がれた噂。
細部
ヒトラーが動物園を訪れた際にこのワニを気に入っていたという逸話が誇張され、いつしか「ヒトラー個人の飼いワニ」という筋書きに変化した。第二次大戦でベルリン動物園が破壊された後に英軍が発見し、1946年にソ連へ引き渡されて2020年まで生きた。実際のサターンは1936年に米国で孵化し、同年ベルリン動物園へ渡った一般公開の展示個体で、ヒトラーが私有した事実はない。別の記録では、噂の発端をロシアの作家ボリス・アクーニンの著述に求める。2020年5月22日に83〜84歳で死亡し、剥製は同年12月からモスクワの国立ダーウィン博物館で展示されている。
広まり方
戦後のソ連・ロシアの新聞や動物園紹介記事で繰り返し紹介され、死亡時には海外メディアも「ヒトラーのワニ」として報じた。
地域
ドイツ・ロシア
年代
1930年代〜2020年
検証状況
事実でないと確認
裏付けがなく、事実ではないと確認・指摘されている。

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