さんとうのじゃこつ
三頭の蛇骨
国内
物品・機械
- どんな話か
- 米沢の日朝寺に伝わる、一端が二つに分かれた奇妙な形をした蛇の骨についての話である。
- 細部
- 出羽国米沢にある日朝寺には、三頭の蛇骨と呼ばれる骨が保管されているという。長さは2尺ほどで、片方の端は頭が二つに分かれ、もう片方の端には頭が一つあるという珍しい形をしていたと伝えられている。寺に伝わる蔵品として、その異形が語り継がれてきた。ふつうの蛇の骨とは思えないほど珍しい形をしていることが、この蔵品を特別な存在にしてきたのだろう。
- 広まり方
- 1973年の『日本随筆大成第二期』所収、山崎美成の「提醒紀談」に記録がある。
- 地域
- 山形県米沢市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ