さんてるも
サンテルモ
Santelmo
国外
流言・風説
- どんな話か
- 船のマストや尖塔の先端に青白い光が灯る現象で、船乗りの間では嵐の前触れや守護の兆しとして語られてきた。
- 細部
- 帆船のマストや教会の尖塔、時には航空機の風防などの先端に、青みがかった光がまとわりつくように現れる現象を指す。雷雲や火山活動などで大気中の電気が強まったときに生じる放電現象とされ、しばしば独特の音を伴う。船乗りの守護聖人にちなんで名付けられたと伝えられ、稲妻が落ちる前触れとして恐れられる一方、嵐を乗り切る加護のしるしとして歓迎されることもあったという。
- 広まり方
- 地中海を航海する船乗りたちの間で古くから言い伝えられ、各地の海洋伝承に取り込まれた。
- 地域
- 地中海地域
- 年代
- 帆船の時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ