ろくじぞうのいったいがよあるきにでたはなし
六地蔵の一体が夜歩きに出た話
国内
物品・機械
- どんな話か
- 六反田町に並ぶ六地蔵のうち一体が夜な夜な出歩くようになって戻らなくなり、代わりの像を新調したという話。
- 細部
- 六反田町に並ぶ六地蔵のうち一体が、夜ごと遊びに出るようになり、とうとう帰らなくなった。元の地蔵が姿を見せないため、村人は仕方なく新しい地蔵を一体こしらえて不足を補った。ところが約二年後、行方の知れなかった元の地蔵が突然戻ってきた。石像が夜のあいだにひとりでに動き、外へ出て帰還した話として、六反田町の事例は小川草路「よもやまの聞覚」(『旅と伝説』1939年)に記録されている。
- 広まり方
- 昭和初期の紀行雑誌『旅と伝説』や地元の聞き書きに、六反田町の地蔵をめぐる話として記録されている。
- 地域
- 茨城県水戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ