ひもんやほっけじのにおうのれいけん
碑文谷法華寺の仁王の霊験
国内
物品・機械
- どんな話か
- 碑文谷の寺に安置された仁王像に願を掛け籠もった木こりの重い病が、満願の日に治ったという話。
- 細部
- 武州荏原郡碑文谷村にある妙光山法華寺には、安阿弥作と伝わる仁王像が安置されており、古くから霊験があるとされていた。寛政三年の頃、当時二十五歳だった木こりがらい病にかかり、この仁王像に願を掛けて堂に籠もり続けたところ、満願を迎えた日に病がすっかり治ってしまったという。木で彫られた仁王の像が、当時治すことの難しかった重病を癒やしたとされる点が異様である。
- 広まり方
- 東随舎『古今雑談思出草紙』が『日本随筆大成』第三期(1977年)に収められている。
- 地域
- 東京都目黒区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ