れいぶつ
霊仏
国内
物品・機械
- どんな話か
- 祐福寺の善導像は漁師が海から網で引き上げ光明寺に安置された後、夢のお告げによってこの寺へ送られたという霊仏。
- 細部
- 祐福寺に安置されている善導像は、由来のはっきりした霊験あらたかな仏像として伝えられている。もとは、ある漁師が漁をしていた際に、網にかかって海中から引き上げたものであったという。引き上げられた像はまず光明寺に安置されていたが、その後、夢のお告げによって導かれる形で、あらためて祐福寺へと送られることになった。海中から引き上げられ、寺から寺へと夢想の力で移されたという経緯そのものが、この像が並みの仏像ではなく霊仏として尊ばれる理由になっている。
- 広まり方
- 1988年の『みなみ』誌に掲載された松田宗一「尾州知多郡須佐村 光明寺古文書考」に記録がある。
- 地域
- 愛知県東郷町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ