らいか
雷檛
国内
物品・機械
- どんな話か
- 豊田市中町の竜興禅寺に伝わる寺宝で、境内の弁財天を祀る杉に落雷した折に拾われたという長さ九寸九歩の平たい雷檛である。
- 細部
- 豊田市中町にある鈴木山竜興禅寺には、雷檛と呼ばれる什宝が伝わっている。長さは九寸九歩で、平たい形をしているという。伝えによれば、寺の境内には弁財天が祀られた小島杉という杉の木があり、あるとき雷がその杉に落ちた。雷が去ったあとに残されていたのがこの雷檛で、寺ではそれ以来大切な宝物として保管してきたとされる。
- 広まり方
- 1977年刊行の『日本随筆大成』第三期に収められた天野信景の随筆『塩尻』に記録がある。
- 地域
- 愛知県豊田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ