ぽっくりこうぼうだいし
ぽっくり弘法大師
国内
物品・機械
- どんな話か
- 道端で動けなくなった92歳の老人をお大師様が杖で助け起こし、老人はお礼参りの一週間後に安らかに大往生したという話。
- 細部
- 荒熊神社の山のふもとには、ぽっくり弘法大師と呼ばれるお大師様が祀られている。あるとき九十二歳になるおじいさんが道端で倒れ、自力では起き上がれずにいた。すると、どこからともなくお大師様が姿を現し、杖を使っておじいさんを助け起こしてくれたのだという。おじいさんはこのことに深く感謝し、お礼を伝えるために参拝に訪れたが、それから一週間後、苦しむことなく安らかに大往生を遂げたと伝えられている。
- 広まり方
- 2004年の『みなみ』に掲載された磯部宅成「ぽっくり弘法大師と荒熊神社」に記録がある。
- 地域
- 愛知県南知多町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ