おうしゅうしのおうごんのうしとこうどうほうらく
奥州市の黄金の牛と坑道崩落
国内
物品・機械
- どんな話か
- 金鉱で見つかった黄金の牛形の親金の祝宴中、坑道が崩れて千人が死んだという話。
- 細部
- ある金鉱で、黄金の牛の形をした親金(大きな鉱塊)が掘り当てられた。坑夫たちが坑内で酒宴を開いて祝っていたところ、突然坑道が崩落し、居合わせた千人ほどが命を落としてしまった。ただひとり、炊事を担当していた男だけが難を逃れたという。財宝を得た喜びが一転して大惨事に変わる、鉱山にまつわる警告的な話である。
- 広まり方
- 『土の鈴』1922年、佐々木喜善「黄金の牛」に記録されている。
- 地域
- 岩手県奥州市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ