まつやましのおつかさんもちくばり
松山市のお塚さん餅配り
国内
物品・機械
- どんな話か
- 餅を搗いて祀れ、近所にも配って知らせろと求める、注文の多いお塚さんが伊台にあったという。
- 細部
- 伊台の梅組と呼ばれる一帯にはかつて二十ほどの寺があり、その跡地にお塚さんが残っている。その中に一つ、なかなか手のかかるお塚さんがあった。盆や祭りのたびに、餅を搗いて自分を祀るようにと言い、さらに祀っていることが人に分かるよう近所へも餅を配れと注文をつけたという。要求が具体的で口やかましい塚として、土地で語り継がれてきた。
- 広まり方
- 1974年の『あゆみ』所収、三好清敏・西崎伸承「ふるさとの民話―松山市伊台の民話―」に記録がある。
- 地域
- 愛媛県松山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ