おしらさま
オシラサマ
国内
物品・機械
- どんな話か
- 観音の姿で桑の枝と稲荷様を抱く絵として伝わり、衣笠様とも呼ばれている。
- 細部
- 南牧村のオシラサマは、他地方でいう人形や依り代の形ではなく、観音の姿をとって右手に桑の木の枝を、左手に稲荷様を抱いて立つ姿で描かれた一幅の絵として伝わっている。桑の枝を手にしていることから養蚕と深く結びついた信仰の対象と考えられ、村では衣笠様という呼び名でも親しまれ、家々の信仰の中心に置かれてきた。
- 広まり方
- 伝承文学研究(1964年)所収、渡邊昭五「―民俗採訪報告―群馬県甘楽郡南牧村の民俗(一)民間信仰」に記録がある。
- 地域
- 群馬県南牧村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ