かじばからとんできたおしらさま
火事場から飛んできたオシラサマ
国内
物品・機械
- どんな話か
- 火事の際に山へ飛んでいったご神体を見つけ出し、以来別の家で祀るようになったという由来譚。
- 細部
- 八戸市で祀られるオシラサマには、火事を境に祀り先が変わったという由来がある。もとは「マリコ」という屋号の家に伝わっていたが、火災の最中、それが山へ飛んでいく姿を見た者がいた。その後、山で見つけて拾い上げ、別の家で祀り続けるようになった。ご神体そのものが意志を持って移動したように語られる点が、この由来譚の中心である。『青森県史 民俗編』(2001年、青森県史編さん民俗部会)に記録されている。
- 広まり方
- 2001年刊『青森県史 民俗編』第一部第六章オシラサマ祭祀の項、青森県史編さん民俗部会の調査による。
- 地域
- 青森県八戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ