おしんめさま
おしんめ様
国内
物品・機械
- どんな話か
- 布をまとった30センチほどの棒状の一対の人形で、頭や肩をたたくと頭痛や肩こりに効くとされた。
- 細部
- おしんめ様とは、30センチメートルに満たない棒に布をまとわせて作られた一対のおひなさまのような人形である。旅をする男がこれを背中にゆわえて村を訪れ、両手に一体ずつ持って頭や肩をたたいてもらうと、頭痛や肩こりが治ると信じられていた。持ち歩く行商人によって各地の家々にご利益が届けられる、来訪神的な性格を持つ人形である。
- 広まり方
- 1964年刊『福島県史 第23巻 民俗1』所収、岩崎敏夫・和田文夫・山口弥一郎「相馬郡飯館村民俗誌」(八・村をおとずれる者 6 おしんめ様やあわしま様)に記録がある。
- 地域
- 福島県飯舘村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ