おさかかんのん
小坂観音
国内
物品・機械
- どんな話か
- フナを狙って網を打った漁師の手元に十一面観音がかかり、それが小坂の本尊になったという。
- 細部
- 諏訪湖でフナを捕っていた漁師の網に、思いがけず十一面観音の像が引っかかった。引き上げられたその像こそが、現在の小坂に祀られている観音であると伝えられている。仏像が水中から現れて寺の由緒となる型は各地に見られるが、湖に面したこの土地では漁の場面がそのまま縁起の舞台になっている。県史では観音・薬師・地蔵・不動をめぐる伝説を集めた項に、観音の伝説の一つとして収録された。
- 広まり方
- 1989年刊『長野県史 民俗編 南信地方 ことばと伝承』の伝説・観音の項による。
- 地域
- 長野県岡谷市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ