いちきくしきののいしえびす
いちき串木野の石恵比寿
国内
物品・機械
- どんな話か
- 地引網に何度も入り込んだ石を不思議に思い、浜に立てて祀ったところ大漁が続いたため、境の神エビスとして祀った。
- 細部
- 東島平町・西島平町では、明治より前のこととして次のような話が伝わる。地引網を引くたびに大きな石が網にかかり、沖へ投げ捨ててもまた同じ石が入るということが続いた。漁師たちはこれを只事ではないと考え、浜に砂を盛った上にその石を立てて祀ったところ、以後は漁が大いに賑わうようになったという。この石はエビス神として、集落の境に据えられ祀られている。
- 広まり方
- 1984年の『日本民俗学』に掲載された川崎晃稔「南九州のエビス神」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県いちき串木野市
- 年代
- 明治時代以前
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ