がりゅういんのおおいし
臥龍院の大石
国内
物品・機械
- どんな話か
- 戸隠山ふもとの臥龍院にある三つの巨石は、子どもの指先で押しても揺れたという。
- 細部
- 戸隠山のあたりに臥龍院という寺があり、その境内には大きな石が三つ据えられていた。これほどの大きさでありながら、子どもが指で押すだけでゆらゆらと揺れ動いたという。同じ寺に伝わる七つの奇異のひとつにも大人でも動かない石を子どもが動かすという条目があり、この記述はそれと重なる。重い物が軽々と動くという逆転が、寺の霊験を示す証しとして語られていた。
- 広まり方
- 1976年刊『日本随筆大成第三期』に収める佐藤成祐『中陵漫録』に記されている。
- 地域
- 長野県長野市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ