おんがくしつのぴあの
音楽室のピアノ
国内
物品・機械
- どんな話か
- 夜のある時刻を過ぎると、中学校の音楽室のピアノがひとりでに鳴り出すという。
- 細部
- 夜のある決まった時刻を過ぎると、中学校の音楽室に置かれたピアノが、誰も弾いていないのにひとりでに鳴り出すのだという。人けのなくなった音楽室で楽器だけが音を立てるという設定は、他校でも語られる血のついた手首の怪談などとも通じる、音楽室特有の怪異の型を踏んでいる。誰も弾いていないはずの鍵盤がひとりでに沈む様を思い描かせる話として、生徒の間で伝えられてきた。
- 広まり方
- 1999年の『下野民俗』所収、久野俊彦「高校生が知っている不思議な話」に記録されている。
- 地域
- 栃木県宇都宮市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ