おんばこ
鬼箱
国内
物品・機械
- どんな話か
- 鬼祭で用いる鬼箱には鬼の面が入っているとされ、開けば失明すると恐れられる一方、出すだけで重病も治るという。
- 細部
- 竹崎観音堂の鬼祭で扱われる鬼箱には、鬼の面が納められていると言い伝えられている。ただし箱を開けてしまうと目が潰れると恐れられているため、実際に中を確かめた者はこれまで一人もいない。その一方で、この箱を人前に出しておくだけで、マラリヤを思わせるような重い病でもたちどころに治ってしまうという不思議な力があるとされている。
- 広まり方
- 1937年の『旅と伝説』所収、伊藤一郎「佐賀県大浦村竹崎観音堂の鬼祭」に記録されている。
- 地域
- 佐賀県太良町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ