おまんのはいたみをなおしたえのきのようじ
おまんの歯痛を治した榎の楊枝
国内
物品・機械
- どんな話か
- 徳川家康の側室おまんの歯痛を、千駄ヶ谷の榎で作った楊枝が一瞬で治したと伝わる話。
- 細部
- 徳川家康の妾であったおまんの方が歯痛に悩んでいたとき、千寿院の僧侶が境内の榎の枝を削って楊枝を作り、手渡した。おまんがその楊枝を歯に軽く当てると、痛みはたちまち治まった。この霊験を持つ榎は、千駄ヶ谷の七不思議の一つに数えられている。渋谷区に伝わるこの話は、堀田一「おまん榎追補」(『旅と伝説』1931年)に記録されている。
- 広まり方
- 堀田一「おまん榎追補」(『旅と伝説』1931年)に紹介されている。
- 地域
- 東京都渋谷区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ