おこうしんさま
オコウシンサマ
国内
物品・機械
- どんな話か
- 位牌に似た姿のオコウシンサマという本尊を子供が迎えに行き、講の当日はヤドに安置して講中で供物を捧げ拝む。
- 細部
- 喜界島の庚申講では、位牌のような形をした本尊がオコウシンサマと呼ばれて信仰の対象になっていた。講の当日になると、まず子供がこの本尊を迎えに出向く役目を担う。迎えられた本尊はヤドと呼ばれる当番の家に安置され、そこに供物が備えられる。講中の人々はそのヤドに集まり、安置されたオコウシンサマを拝むという形で庚申講が営まれていたという。
- 広まり方
- 1980年の『庚申』に掲載された窪徳忠「庚申信仰研究の意義」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県喜界町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ