うめがねのひかり
埋め金の光
国内
物品・機械
- どんな話か
- 土中の瓶に隠されていたお金が、世に出たがって光と音を伴って飛び出したとされる話。
- 細部
- 土中の瓶に納めて埋められていた金銭が、世の中へ出ようとして光を放ち、音を響かせながら飛び出した。恐れずに近づいた者が着物の袂を広げて受け入れるよう招くと、金はその中へ収まった。地中の金が自ら出現しようとする筋であり、金を得るには度胸が要ることを示す民話的な体裁を取る。常陸太田市町田町の伝承として、東洋大学民俗研究会『町田の民俗』一九八八年に記録されている。
- 広まり方
- 町田地区の民俗調査でまとめられた口承文芸の一つとして記録されている。
- 地域
- 茨城県常陸太田市
- 年代
- 不明(1988年の民俗調査で採録)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ