たくしーにんぎょうのおまもり
タクシー人形のお守り
国内
物品・機械
- どんな話か
- かつて東京の多くのタクシーの車内に人形が下げられていたのは、幽霊の乗客を乗せてしまうことへの魔除けだったという民俗学者の記録が残っている。
- 細部
- 民俗学者・池田弥三郎は著書『日本の幽霊』の中で、東京のタクシー運転手に車内へ人形を下げている人が多いことに触れ、その理由を尋ねたエピソードを記している。運転手からは、運転手のいない無人の車とすれ違うと数日中に事故に遭うという言い伝えがあるためその魔除けとして下げている、深夜営業では幽霊を乗客として乗せてしまうことがあるため、という二つの説明があったという。この記録は後年、タクシー怪談のルーツを語る際にしばしば引用されている。
- 広まり方
- 民俗学者の聞き取り記録として書籍で紹介され、後年タクシー怪談を扱うWeb記事や動画で繰り返し引用され広まった。
- 地域
- 東京都(都内のタクシー車内)
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ