ちしんをしんどうさせたにちれんしょうにんのぞう
地神を振動させた日蓮上人の像
国内
物品・機械
- どんな話か
- 彫刻された日蓮上人の像に本人が曼荼羅を描き入れ、入寂の予言を弟子たちに託したという話。
- 細部
- 彫刻師の日法が刻んだ日蓮上人像には、上人自身が曼荼羅を描き入れて納めた。上人はその折、弟子や檀家に、三七日を過ぎるころ地神が悲しみのため振動するので、その現れを自分の入寂の知らせとして受け取るよう伝えた。像への曼荼羅奉納と、地神の振動を死のしるしに結びつける内容は、大田区の話として大村豊城が『旅と伝説』1928年に記録している。
- 広まり方
- 『旅と伝説』(1928年)所収の大村豊城による初詣と温泉めぐりの記事に紹介されている。
- 地域
- 東京都大田区
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ