じしょういんのねこじぞう
自性院の猫地蔵
国内
物品・機械
- どんな話か
- 我が子のように可愛がった猫を亡くして悲しむ人の夢に地蔵尊が現れ、供養のための建立を告げたという話。
- 細部
- 江戸の牛込に住む人が、実の子のように慈しんでいた猫を亡くし、深い悲しみに沈んでいた。すると夢の中に地蔵尊が現れ、自性院の鑑秀上人に依頼して法要を営み、地蔵尊を建立するよう告げた。この夢のお告げに従って建てられたものが猫地蔵だと伝わる。新宿区に伝わる話として、尾島滿「途上所見(三)」が収められた1934年の『旅と伝説』に記録されている。
- 広まり方
- 尾島滿「途上所見(三)」(『旅と伝説』1934年)に記される夢告譚。
- 地域
- 東京都新宿区
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ